コラム

軽貨物の点呼記録簿は紙でもエクセルでもよい?スマホとの違いと選び方

公開/Doreco 運営事務局

「紙・エクセル・スマホ」と書かれた、青地に白いカードの記事アイキャッチ

一人で事業をしている軽貨物ドライバーの点呼記録簿は、紙でも、エクセルでも、スマホでもつけられます。形が選べる分、迷う人もいるでしょう。本記事の内容は、2026年10月時点の国土交通省の資料にもとづいています。

最後まで読めば、選ぶ見方が分かります。

もくじ
  1. 01軽貨物の点呼記録簿は、紙でもエクセルでもスマホでもよいか
  2. 02点呼記録簿を紙・エクセル・スマホで比べる
  3. 03軽貨物ドライバーが点呼記録簿の形を選ぶ3つの見方
  4. 04LINEで軽貨物の点呼記録簿を記録する流れと始め方
  5. 05軽貨物の点呼記録簿のよくある質問
  6. ✓まとめ

01軽貨物の点呼記録簿は、紙でもエクセルでもスマホでもよいか

「点呼の記録は、紙の記録簿でつけないといけない」と思っていませんか。点呼記録簿とは、業務の前と後に行った点呼の内容を、日々記録して残す帳簿のことです。

形は自由でも、守る中身は変わりません。順に見ていきましょう。

点呼の記録は、書面でも、パソコンやスマホの記録でもよい

国土交通省(近畿運輸局)の安全対策FAQには、点呼の記録は書面(紙)でも電磁的な方法でもよいと書かれています。電磁的な方法の例は、パソコンやスマートフォン(スマホ)を使った記録。

国土交通省のリーフレットにも、各種の記録と保存はパソコンやスマートフォンでできる、という注記があります。紙の記録簿でなければならない、という決まりはありません。

エクセルで作った表も、パソコンを使った記録の一つと考えられるでしょう。

形が違っても、点呼の記録は1年間保存する

点呼の記録は、1年間保存する決まりです。紙でも、エクセルでも、スマホでも、期間は同じです。つまり、記録の形を選ぶことは、1年分の置き場所を選ぶことでもある。

1年後に読み返す場面まで考えておくと、あとで困りにくいでしょう。

記録の形を変えても、業務の前と後に自分で確認することは変わらない

点呼は、記録をつけるだけの作業ではありません。一人で事業をしている場合、FAQは、自分で確認することを求めています。具体的には、アルコール検知器でお酒が残っていないかを確かめ、日常点検などを自分で確認して、走ってよいかを判断すること。

検知器で測る作業は、記録の形が変わっても続きます。

関連記事軽貨物の点呼は一人でも義務?業務の前後にやることと記録の残し方

02点呼記録簿を紙・エクセル・スマホで比べる

3つとも認められるなら、違いはどこにあるのでしょうか。3つの形は、記録を書く場所と、残る場所が違います。紙は用紙、エクセルはパソコンのファイル、スマホはLINEやアプリの中です。

違いは、手間がどこにかかるかです。

紙は、始めやすい一方で、1年分の保管と探す手間が残る

紙の記録簿は、用紙とペンがあると、今日から始められます。

一方で、1年分がたまると、置く場所と探す手間も増えるでしょう。Doreco 運営事務局でも、紙での記録は、忘れやすいと感じたことがありました。日付順にそろえて、置き場所を決めておくと、探しやすいでしょう。

エクセルは、一覧にできる一方で、入力と保存を自分で整える必要がある

エクセルは、日付や項目を表にして、あとから並べ替えたり探したりできます。ただし、表の形を作ること、毎日入力すること、保存場所を決めることは、すべて自分で行う必要があります。

パソコンで入力する運用だと、車の中や出先で入力しにくい場面もあるでしょう。入力が後回しになると、書き忘れにもつながるでしょう。

スマホは、手元で記録でき、日付で探せる道具なら探す手間が減る

国のFAQも、パソコンやスマホを使った記録を挙げています。スマホは手元にあるので、業務の前と後に、すぐ記録できます。記録がスマホの中にまとまり、紙のように置き場所を気にしなくて済むでしょう。

日付で探せる道具なら、1年分を探す手間も減ります。

03軽貨物ドライバーが点呼記録簿の形を選ぶ3つの見方

決め手は、自分が毎日続けられるかどうかです。点呼の記録は、毎日つけて、1年分たまっていく。続けやすさ、探しやすさ、説明しやすさの3つで見ると、形を選びやすくなります。

まずは、いまつけている記録に、3つを当てはめてみましょう。

毎日の入力は、短い時間で終わる形を選ぶ

点呼は、業務の前と後の2回、毎日続く作業です。

入力に手間がかかるほど、続かない日が出やすくなるでしょう。運営事務局でも、ボタンで押せて、打つ文字や読む文字が少ない形は、使いやすいと感じたことがありました。入力が1画面で終わるか、打つ文字が少ないかを、目安にしてください。

1年分の記録は、すぐ探して出せる形を選ぶ

点呼の記録は、1年間残します。

元請などから記録を見せてほしいと言われても、すぐ見つかる形だと慌てずに済むでしょう。運営事務局でも、過去のことを思い出せないとき、LINEでの報告のやりとりを読み返すことがありました。日付で探せるか、必要な日だけ取り出せるか。1年後の自分が探す場面を想像して選んでください。

直した跡が残る形を選ぶと、あとから説明しやすい

記録をあとから直したとき、いつ直したかが分かると、聞かれても説明しやすくなります。エクセルは、上書き保存だけだと、前の内容が残らないことがあります。

履歴が自動で残る道具なら、経緯を示しやすいでしょう。

関連記事軽貨物の点呼がしんどい人へ。毎日の負担を減らす記録のしかた

04LINEで軽貨物の点呼記録簿を記録する流れと始め方

たとえば Doreco では、次のように記録します。Doreco は、LINEで使える点呼・業務記録のサービスです。アプリのインストールも、車載機も要りません。

なお、Doreco の機能は、2026年10月時点の doreco.jp の記載にもとづいています。

朝と夜に1画面ずつ記録するので、入力の手間は小さくなるでしょう。

業務前の点呼は、出発前チェックの1画面で記録する

業務前の点呼は、出発前チェックの1画面で記録します。アルコール検知器の結果、体調、日常点検などを、1画面にまとめて残せます。なお、アルコール検知器で測る作業は、従来どおり自分で行ってください。

測ったあとに、画面を開いて結果を残しましょう。

業務後の点呼は、業務終了の1画面で記録して、1日分を終える

業務後の点呼は、業務終了の1画面で記録します。記録が終わると、当日の業務記録がそろう流れ。当日の記録は夜に「封印」され、直した履歴も残ります。

封印とは、書き換えの有無を確かめられるようにするしくみ。

始めるときは、LINEで友だち追加するだけで、当日から記録できる

始め方は、LINEで友だち追加をするだけ。友だち追加をした日から、記録を始められます。今つけている紙やエクセルを、すぐにやめる必要はありません。

並べて使いながら、合うかどうかを試せます。

05軽貨物の点呼記録簿のよくある質問

最後に、記録の形についてよくある疑問に答えます。

気になる質問から読んでください。

点呼記録簿は、エクセルのファイルだけで残してもよいですか?

エクセルのファイルでも、かまいません。

国のFAQは、パソコンやスマホを使った記録でもよいとしています。1年分を失わないよう、保存場所を決めておきましょう。

紙からスマホに変えるとき、これまでの紙は捨ててよいですか?

それぞれの記録をつけた日から1年は、紙も残しておくと安心です。

点呼の記録は、1年間の保存が決まりだからです。紙を電子にして残す場合の扱いが気になるときは、管轄の運輸支局に確認してください。

スマホの記録は、元請に見せられますか?

Doreco では、点呼記録簿や業務記録をPDFで出せます。

1日分の記録をリンクにして、元請や荷主に送ることもできます。使える範囲はプランによって違うので、確認しておくと安心でしょう。

Doreco はお金がかかりますか?

14日間は無料で、全機能が使えます。

カード登録は要りません。自動で課金されることもありません。料金プランは、サイトの料金ページで確認できます。

まとめ

軽貨物の点呼記録簿は、続けられる形を選ぶ

  • 点呼の記録は、紙でもエクセルでもスマホでもよく、1年間保存する
  • 形を選ぶ見方は、毎日の入力の手間、1年分の探しやすさ、直した跡の残り方の3つ
  • 一人で事業をしている場合、形を変えても、検知器などで自分で確認することは変わらない

軽貨物の点呼記録簿は、紙でもエクセルでもかまいません。続けられる形を選ぶことが、1年分の記録を残す土台になります。

まずは無料登録

今日の点呼から、LINEで記録してみませんか。

紙やエクセルの記録が続かないときは、LINEの1画面で残す手もあるでしょう。

Doreco では、LINEで友だち追加をした日から、業務前と業務後の点呼を記録できます。

14日間無料で、カード登録もいりません。

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